中秀工業
インタビューNo.2 奥谷さん

最初から無理そうだと決めてしまわずに
まずはできるところからひとつひとつ経験を積んでみることが大事

入社のきっかけを教えてください
同じ建設業界におりましたが、民間工事の多い会社におりました。自分の実力を試したいという気持ちもあり官庁の案件が多いということで、スキルアップし学べることが多くあると考えて入社しました。
今年で何年目ですか?
15年目になります。
印象に残った現場はありますか?
共同企業体(世田谷区のJV)で工事をするという現場に2回ほど参加したことがあるのですが、世田谷区立山野小学校改修工事や、グランドの整備の現場が印象に残っています。
大変だなと感じた事はありましたか?
工事の際には近隣の方からクレームが来ることもあるので、対応が必要なこともありますね。多少大変といえば大変です。砧公園のプールの改修工事の時には足場材の搬入が入口からできないということがありました。その際は材料を搬入するために大きな窓を外して材料を入れるなどしたことがあります。これも自分一人で考え決めたことではなく、周りの職人さんや業者さんの意見を聞いて取り入れることで工期が短縮できたり、経費を抑えることができたりしたこともあります。あらゆることに気を配り、調整する。大変ですがやりがいが大きいです。
どのような人がこの仕事に向いていますか?
入ったばかりなら何もできなくても当然です。経験を積みながら先を見通して一歩先をいくコミュニケーションができるように技術を身につけて欲しいですね。そして今やっている仕事に関して、ただやるだけではなくなぜやるのか、考えて行動ができるように徐々に成長して欲しいです。 例えば、まずは仮設工事をマスターして基礎、仕上げと技術を順に習得し、最終的には全てのことを行えるプロフェッショナルに育って欲しいです。 技術をしっかりと伝えますので、前向きな気持ちがある人は必ず成長ができます。
プライベートはどんなことをして過ごしていますか?
オフには好きなお酒を楽しんだりカラオケで発散したりしています。スポーツ中継を見たり、アニメを見たりマイペースに楽しんでいます。 現場が一つの時などは17時に帰れるってこともあります。掛け持ちしている時は多少遅くなったりもします。大きな案件が多いので工期も長いことが多いです。 現場が完了した時には長い休暇を取ったりしています。
中秀工業はどんな会社ですか?
大きい会社ではないからこそ強いチームワークがあり、派閥もないのは良いところです。 伝えなければいけないことははっきりと伝えて、コミュニケーションをとることを大切にしています。
応募を考えている方へ一言
最初から無理そうだと決めてしまわずに、まずはできるところから一つひとつ経験を積んでみることが大事ということです。 一歩足を踏み入れることには心配や不安があると思いますが、自分の人生のスパンを長く考えてみて、ある程度のことを経験してみて合う合わないの判断をしても良いのではないかと思います。自分の可能性を信じて試して欲しいですね。
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