- 入社のきっかけは?
- 私自身大学、大学院と学んできた中で教育の重要性を感じていました。中秀工業に入社したいと思ったのは建築で最先端の教育のお手伝いができると考えたのがきっかけです。アカデミックな分野に関わっていきたいという希望がずっとありました。
ただものを作るだけではなく、それを作ることで最先端の教育のお手伝いができるというところに惹かれたんです。
子供の頃からものづくりが好きだったことや、現場で直接お客様と接し、関わりながら作り上げていくことが希望でしたので「ここしかない」、と感じ入社しました。
- 入社はいつですか?
- 去年の9月です。
- 印象的なエピソードは
- まだ入社して半年ではありますが、すぐに1件任されました。大学の教授のお部屋で、施主である教授と密にやりとりをしながら施主様のご要望であるこの世の中に2つと同じものがない唯一の部屋を作る仕事、をやり遂げました。大変評価していただき他の教授の方のお部屋も任せていただけるようになりました。直接お客様に寄り添い、創り上げる仕事をしたかったので、現在はとても楽しく、大きなやりがいを感じています。
- 今までに大変だった、というエピソードがありますか?
- 東大病院入院棟の工事では、コンクリートの打設があり、スケジュールが押してしまい夜になっても終わらない事態に直面 しました。
私のピンチを聞きつけた同僚・先輩が、自分の現場が終わった後に駆けつけて頂き、結果、全員で作業を進めたことにより、リミットに間に合わせることが出来ました。
その後、23時過ぎにみんなでラーメン、餃子、生ビールでお疲れ様会をした時、心の底から、素晴らしいチームの一員となれたと感慨深く思いました。
- 前職と現在では働き方に変化がありましたか?
- 前職は公務員だったのですがかなりハードでした。夜はもう電車もなく、タクシー帰宅ということもありました。
現在は現場の状況に合わせて、オフィスの方に出社したり、現場を回ったりと現在は裁量を持って自分自身でコントロールできるため充実しています。
- 目指している目標はありますか?
- 施工管理技士の資格取得を目指しています。3年後にはあらゆる現場を任せていただけるようになりたいです。施工管理技士の資格取得を目指しています。年1回の試験に向け、業務と並行して資格取得のための勉強を行なっています。隙間時間も活用し工夫して学んでいます。
5年後には中秀工業を引っ張っていく存在になります。後輩の指導育成がしっかりできるよう成長していたいと思います。